最強!デリヘル呼び方マニュアル

NG客にならないために

デリヘル嬢がNGにする客とは

デリヘル嬢が客をNGにすることがある。それはつまり、「私はこのお客さんとはお金をもらってもプレイしたくありません」ということである。もっと分かりやすく言えば「これ以上関わりたくありません」と言われているようなものだ。

そんなNG客にされるなんて、よっぽど酷いことをした奴なんだろうと思うかもしれない。しかし、客自身が気づいていないだけでデリヘル嬢に嫌がられているお客は多い。そういう客がNGにされても、「なぜ自分がNG客にされたのかが分かりません」などと掲示板で相談したりするのだ。

まぁ、NG客にする理由としてよくあるのは“本番強要がしつこい”“乱暴”“ワキガ”などだろう。“ストーカーまがいのことをする”“プライベートを詮索する”なども嬢に嫌がられるのでNGにされても当然だと言える。こういうことをしていた客ならNGにされても自業自得だったと思えるだろう。

しかし、自分には全く心当たりがないのにある日突然NG客にされてしまって困惑しているという例も珍しくない。本人に自覚がない分、こちらのケースのほうがタチが悪いとも言える。

自覚がないNG客にならないために

では自覚がないのにNG客にされる客とはどういう客なのか。それは、“気持ちが重すぎる客”だ。デリヘル嬢に本気で恋をしてしまっているパターンである。

デートしたい、付き合いたい、というようなことを頻繁に発したりする。嬢や自分の誕生日に食事に誘ったりする。用もないのに嬢のブログの感想や、体調を気遣うメールなどをしたりする。会うたびに嬢の好きなキャラクターグッズをプレゼントしたりする。

一見、とてもいい客のようにも思えるが、あまりにも気持ちが重いとデリヘル嬢は耐えられなくなってしまうことがあるのだ。客としては純粋に好きなだけなのに悲しい。

お仕事である以上、デリヘル嬢はお客に「うざい」「きもい」「面倒くさい」などとは言えない。しかし内心では思っているかもしれない。そういう思いを抱えてずっと我慢していたデリヘル嬢が、ある日突然客をNGにすることで初めて自分の本音を表示するのだ。だから客としては、「今までいい関係だったのに急になぜ?(泣)」と思ったりする。
このような悲劇を招かないために、もしデリヘル嬢に本気になってしまってもほどほどの距離感を保つのが大切だろう。